英語大国、親日派、人材の宝庫そして陽気な笑顔…。
フィリピンのイメージが変わる1冊!これからのアジア投資の大本命はフィリピンだ。
第1章 アジア投資の穴場フィリピン(失業は「スタンバイ」、「ボス」をめざす前向きな姿勢;見直される投資環境;外国投資誘致でタイに負けた背景)
第2章 ビジネスチャンスは無限に広がる(インドのIT大手も進出するフィリピンIT産業の魅力;連結したスービック、クラーク基地;セブ島はフィリピンではない;フィリピン最古最大のアヤラ財閥のグローバル戦略;安さを重要視するフィリピンの自動車)
第3章 日本企業と日本人の奮闘記(〇九年から工場を倍に拡張した伊藤製作所;日系工場の優しさと厳しさ;高級日本食レストランを展開する日本女性;日本の鉄工会社を脱サラし観葉植物ビジネス;イスラム過激派に誘拐された日本人ビジネスマン)
第4章 『フィリピンで生きる』という意味(天国と地獄の退職者;リゾート開発にかけた男達;契約不履行も許すマリアさま;マニラ華人社会の裏;他のフィリピンと一線を画するイロコス・ノルテ州;太平洋戦争が終わらないダバオ)